デュークオブマーマレードがG1・3連勝

2008年06月19日 03:46

 現地時間18日、英・アスコット競馬場で行われたプリンスオブウェールズS(4歳上、英G1・芝10f、12頭立て)は、J.ムルタ騎手騎乗の1番人気デュークオブマーマレード Duke of Marmalade(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)が、中団追走から直線で一気に伸びると、フェニックスタワー Phoenix Towerに4馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分05秒35(良)。さらに短頭差の3着にパイプドリーマー Pipedreamerが入った。

 勝ったデュークオブマーマレードは、父デインヒル、母Love Me True(その父Kingmambo)という血統の愛国産馬。昨春は英2000ギニー(英G1)4着、愛2000ギニー(愛G1)4着、セントジェイムズパレスS(英G1)2着と欧州3歳マイル戦線で好走を見せ、秋は愛チャンピオンS(愛G1)でディラントーマス Dylan Thomasの2着、クイーンエリザベス2世S(英G1)ではラモンティ Ramontiの3着に健闘。今年初戦のガネー賞(仏G1)で悲願のG1制覇を果たし、前走のタタソールズゴールドC(愛G1)も制覇。これで3か国に渡りG1・3連勝となった。通算成績12戦4勝(重賞3勝)。

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