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【地方競馬】プラウドフレールが重賞3連勝で牝馬クラシック第1弾を制覇

2025年03月20日 18:44

 重賞3連勝で桜花賞を制したプラウドフレール

 「桜花賞・S1」(20日、浦和)

 今年のサクラの女王は2番人気のプラウドフレール。一気の逃走劇で3歳牝馬クラシック1冠目を奪取し、「第61回関東オークス・Jpn2」(6月18日・川崎)の優先出走権をゲットした。2着に1番人気のホーリーグレイル、3着に11番人気の伏兵リヴェルベロが入り、上位3頭には「第39回東京プリンセス賞・S1」(4月30日・大井)への優先出走権が与えられた。

 悪天候による馬場コンディション不良で開催中止となった前日から一転。見事な“浦和ブルー”の青空が広がった下でプラウドフレールが重賞3連勝。“サクラの女王”を戴冠した。

 先行型がそろって展開は微妙だったが、抜群のスタートから迷うことなく先手を主張。終始息の入らない厳しい流れだったが、直線は鞍上の右ステッキ連打にひと踏ん張り。ライバルの猛追を1馬身半差で退けた。

 右手で小さくガッツポーズの張田昂は「自然に出ちゃいました」と破顔一笑。自身も昨年は重賞1勝だったが、今年はこれで4勝目と絶好調だ。「思っていなかった形になったけど、賢い馬ですね。どんな競馬もできます」と頼もしいパートナーに胸を張った。

 昨年は1番人気のミスカッレーラで5着に敗れた川島一師。それだけに「桜花賞は取りたかった。いつもはそんなことないのに(ゴール前は)思わず鳥肌が立っちゃった」と、自身にとっての地方通算899勝目に興奮を隠さなかった。

 次は東京プリンセス賞で2冠獲りに挑戦。「使っていく以上、毎回勝ちに行きます」と主戦が力強く言えば、トレーナーも「もっともっと強い競馬を見せられると思う」とキッパリ。まだまだ快進撃は続きそうだ。

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