金子真人オーナーの2.5億円馬 インビジブルセルフが1年8カ月ぶりの復帰戦だ

2025年03月27日 19:00

待望の復帰戦を迎えるインビジブルセルフ(23年7月撮影、ユーザー提供:しえるさん)

 セレクトセールで高額取引されたインビジブルセルフ(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)が、日曜中京6Rの4歳以上1勝クラス(芝2200m)で待望の復帰戦を迎える。

 インビジブルセルフは父エピファネイア、母アウェイク、母の父ディープインパクトの血統。母は16年のフローラSの3着馬。伯父のゴスホークケンは07年の朝日杯FS、いとこのステラヴェローチェは20年のサウジアラビアRC、21年の神戸新聞杯を制している。22年のセレクトセール1歳で金子真人ホールディングス(株)が2億5000万円(税抜)で落札した。

 ここまで1戦1勝。23年7月の新馬は戸崎圭太騎手とタッグ。序盤は脚をためて、4角で先団へ。渋太く脚を使うと、ゴール寸前で逃げ粘る2着馬を捕らえ、デビュー勝ちを果たした。しかし、その後は長期休養へ。今回が実に1年8カ月ぶりの復帰戦となる。

 長期ブランクは大きなハンデだが、1勝クラスでは明らかにポテンシャル上位だ。鞍上はモレイラ騎手。まずは無事に、そして願わくは未来が明るくなる無傷の2連勝を期待したい。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。