26日、旭川競馬場で行われた第7回フロイラインC(3歳牝、ダート1500m、1着賞金100万円)は、服部茂史騎手騎乗の1番人気{horse=2005103396:ディアダンサー}(牝3、北海道・谷口常信厩舎)が、スタートから先手を奪うと直線では後続を突き放し、最後方から追い込んだ7番人気タキノチドリに7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒7(良)。さらにクビ差の3着に4番人気ヒマワリムスメが入った。
勝ったディアダンサーは、父ディアブロ、母メモリアルキッス(その父ラストタイクーン)という血統。昨年5月、門別でのデビュー戦(ダート1000m)を快勝すると、07年栄冠賞(旭川)4着、フローラルC(旭川)2着、08年北斗盃(札幌)3着など重賞戦線で善戦を続けていた。今回が8回目の重賞挑戦だった。通算成績15戦4勝(重賞1勝)。