UAEダービーを制したアドマイヤデイトナ(c)netkeiba、撮影:高橋正和
現地時間4月5日(土)にアラブ首長国連邦・ドバイのメイダン競馬場で行われたゴドルフィンマイル(G2)、アルクオーツス
プリント(G1)、UAEダービー(G2)に出走したJRA所属馬の成績は以下の通り。
【ゴドルフィンマイル(G2)】出走14頭
カズペトシーン(C.デムーロ騎手)3着
ペプチドナイル(藤岡佑介騎手)11着
優勝馬 レイジング
トーレント(※C.ルメール騎手がスティールサンシャインに騎乗して4着)
【アルクオーツス
プリント(G1)】出走11頭
ウインカーネリアン(三浦皇成騎手)2着
ダノンマッキンリー(C.デムーロ騎手)4着
ピューロマジック(O.マーフィー騎手)5着
優勝馬
ビリーヴィング
【UAEダービー(G2)】出走9頭
アドマイヤデイトナ(C.ルメール騎手)1着
ドンインザムード(坂井瑠星騎手)3着
シンフォーエバー(菅原明良騎手)4着
ドラゴン(武豊騎手)6着
1着
アドマイヤデイトナ(C.ルメール騎手)
「内枠ですぐに1コーナーに入るので、逃げた方が良いと思いました。先頭で
リラックスして自分のリズムで走れていました。プレッシャーはかかっていましたが、
パニックにならず息が入って集中していました。直線は頑張ってくれて、最後はギリギリでしたが勝つことができました。ドバイで逃げ切れたのは良かったですね」
(加藤征弘調教師)
「レース前の勝つ自信は50パーセントといったところでした。オーナーの意向もあり、このレース(UAEダービー)を目標としてやってきました。先頭ではなく前を追う形で行きたいと話していました。レース直後は2着かと思いましたが、どちらにしてもケンタッキーダービーには行けるなと考えていました。次走はケンタッキーダービーでしょうね」
(JRA発表)