【川崎記念】サンライズジパングは1番人気に応えられず3着 幸騎手「コーナーがきつくバランスを崩したのが…」

2025年04月09日 20:58

3着のサンライズジパング(カメラ・池内 雅彦)

◆第74回川崎記念・Jpn1(4月9日、川崎競馬場・ダート2100メートル、稍重)

 川崎のチャンピオンディスタンスでの大一番に13頭(JRA6頭、川崎2頭、大井4頭、船橋1頭)が出走し、浜中俊騎手が騎乗した3番人気のメイショウハリオ(牡8歳、栗東・岡田稲男厩舎、父パイロ)が、ロングスパートで押し切って勝利。22年帝王賞、23年かしわ記念、23年帝王賞に続く4度目のG1級制覇を果たした。初めての川崎コースで23年の帝王賞以来、1年10か月ぶりの勝利を飾った。8歳馬の勝利は10年のヴァーミリアン以来15年ぶり2頭目。勝ちタイムは2分18秒0。

 2着は6番人気で大井のディクテオン(矢野貴之騎手)、3着は1番人気でJRAのサンライズジパング(幸英明騎手)が入った。

 幸英明騎手(サンライズジパング=3着)「勝ち馬に先に動かれたが、上手について行った。ただ3〜4角で内の馬と接触し、コーナーがきつくバランスを崩したのが痛かった」

 笹川翼騎手(キリンジ=4着)「陣営がよく仕上げてくれて、前走より動けていたし、いい競馬ができた。まだ馬も若いし、流れ次第で上位との差は詰まる」

 酒井学騎手(メイショウフンジン=5着)「思ったよりも楽に行けて、ペース的にも楽だったが、後続に早めに動かれた。それでも諦めず頑張ってくれたし、充実していますね」

 ジョアン・モレイラ騎手(グランブリッジ=6着)「ゲートが開いたタイミングで、頭が着くぐらいつまずき、競馬の参加が難しくなってしまった」

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