検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

【桜花賞】過去10年の勝ち馬に共通する“適正体重”のアルマヴェローチェは雨も味方につける

2025年04月11日 06:30

理想的な馬体重で出走できそうなアルマヴェローチェ

◆第85回桜花賞・G1(4月13日、阪神・芝1600メートル)

 第85回桜花賞・G1(13日、阪神)の枠順が10日、確定した。山本理貴記者が担当する「考察」キーポイント編は、馬体重からアルマヴェローチェに注目。馬券はインターネットで11日18時30分から発売される。

 過去10年の勝ち馬に共通するデータで、特筆すべきものは馬体重だ。460〜499キロの馬が制しており、この範囲の馬は【106647】の好成績。連対率23・2%、複勝率31・9%と高い安定感を誇る。最高体重は16年ジュエラーの494キロ。一定以上の馬格の馬が結果を残し続けている。

 10日に発表された調教後の馬体重では、アルマヴェローチェは500キロ。2歳時は482〜484キロで推移し、上村調教師は「線が細くて、女の子らしい体つき」だったが、3歳となり大きさ、筋肉の質ともにスケールアップ。「全体的に丸みを帯びた、牝馬らしい体つき」に成長した。

 500キロ以上の勝ち馬はいない。レース当日の体重がカギだと踏み、トレーナーを直撃した。すると「輸送で減るだろうし、レース当日は490キロ台になると思う」と。心強い言葉が聞けた。

 “適正体重”に加え、天の助けもありそう。桜花賞当日は現時点で雨予報で、馬場が渋ることは十分にある。稍重馬場で札幌の新馬戦を制し、重だった札幌2歳Sは2着と道悪は得意。「緩い馬場も逆に、この馬にとってはプラスに働く」と指揮官。馬体が充実してきた今なら、より大きなアドバンテージになるはずだ。(山本 理貴)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。