13日、福島競馬場7Rで行われた4歳上1勝クラス(4歳上・1勝クラス・芝2000m)で、小沢大仁騎手騎乗の3番人気バードウォッチャー(牡4)が第1着となり、国枝栄調教師(美浦)はJRA通算1100勝を達成した。

　国枝栄調教師は1955年生まれ。アパパネ、アーモンドアイといった2頭の三冠牝馬をはじめ、多くの名馬を管理して重賞74勝(中央70勝、地方3勝、海外1勝)を挙げている。そのアパパネの仔でのメモリアル勝利となった。

【国枝栄調教師のコメント】
「馬主さんをはじめとした関係者のご協力によってここまで来ることができ、1,100勝を達成できて良かったと思います。厩舎はまだ残り1年ほどあるので、みんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います」

(JRAのホームページより)