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【フローラS】連勝中の注目馬が仕上がり好気配 田中博師「明らかにコンディションは上向いている」

2025年04月25日 06:30

素早いフットワークのヴァルキリーバース(右)

◆フローラS追い切り(24日・美浦トレセン)

 週末に行われる国内の3重賞の出走馬が24日、確定した。オークストライアルの第60回フローラS(27日、東京=2着までに優先出走権)に挑むブラックルビーヴァルキリーバースは最終追い切り。ともに美浦・田中博厩舎所属で、2連勝中と勢いのある2頭は、仕上がりも好気配。トレーナーも期待を持って送り出す。

 2連勝中で伸びしろが魅力のヴァルキリーバースが、前走以上の好仕上がりをアピールした。美浦・Wコースで外ルージュアベリア(4歳3勝クラス)を追走する形から、6ハロン82秒3―11秒6を馬なりでマークして併入。素軽いフットワークを披露して、田中博調教師は「気持ちよく走れたところで終えられました。意図した追い切りはできた」と気配の良さを評価した。

 昨年9月に新潟で初勝利を挙げた後、ダメージの回復に十分な時間をかけたため、前走のフリージア賞は6か月の休み明けだった。レースはスタートで立ち遅れながら、向こう正面で2番手まで押し上げて、直線で押し切る強い内容。状態面で半信半疑だった前走と比べて一段階良化しており、指揮官は「フリージア賞を使う時より、明らかにコンディションは上向いている」と手応えをつかむ。

 13年のフローラSなど重賞2勝を挙げて、同年のジャパンCでも2着に好走したデニムアンドルビーを伯母に持つ良血から将来性に期待は膨らむ。「ゲートが課題。前走は少頭数で大味な競馬でした。ここが試金石」と田中博師。樫の舞台を見据えて、楽しみは大きい。(坂本 達洋)

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