「有力馬次走報」(25日)
 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
  ◇  ◇
 ◆大阪杯13着の
ステレンボッシュ(牝4歳、美浦・国枝)がチャンピオンズ&チャターC・G1(5月25日・香港シャティン、芝2000メートル)に登録。国内の春競馬に芝2000メートル戦のG1が組まれておらず、選択肢の一つとしている。所属する社台グループオーナーズがホームページで発表。
 ◆桜花賞馬
エンブロイダリー(牝3歳、美浦・森一)はオークス(5月25日・東京、芝2400メートル)で牝馬2冠を目指す。所属するシルク・ホースクラブがホームページで発表。
 ◆マイラーズCに出走する
ミスタージーティー(牡4歳、栗東・矢作)が金曜追い。古川奈(レースは坂井)を背に栗東坂路を単走で駆け上がり、馬なりで4F57秒1-41秒5-13秒0をマークした。「少し遅かったけど、馬はできているからね。調整程度。息遣いはいい。ブリンカーは一応着けるけど、それがどう出るかな」と久保助手。
 ◆羽田盃(29日・大井、ダート1800メートル)に向けて美浦で追い切りが行われた。無傷3連勝で雲取賞を制した
ジャナドリア(牡3歳、美浦・武井)はWで6F85秒1-36秒8-11秒4。「とてもいい動きで申し分のない内容だった。はじける感じだったね」と武井師。京浜盃を勝った
ナチュラルライズ(牡3歳、美浦・伊藤圭)もWで追われ、6F82秒9-38秒0-11秒8。「折り合いはスムーズで、パワフルさがあって伸びやかな走り。十分の動きだった」と伊藤圭師。
 ◆中山牝馬Sを制した
シランケド(牝5歳、栗東・牧浦)は引き続きM・デムーロでヴィクトリアM(5月18日・東京、芝1600メートル)へ。千葉S4着の僚馬
グッジョブ(牡5歳)は越後S(5月4日・新潟、ダート1200メートル)へ。
 ◆心斎橋Sを制してオープン入りした
ナムラアトム(牡4歳、栗東・長谷川)は青函S(6月28日・函館、芝1200メートル)へ。
 ◆フ
ローラSを抽選除外となった
グローリーリンク(牝3歳、栗東・吉岡)はスイートピーS(5月3日・東京、牝馬限定・芝1800メートル)で樫の権利獲りを狙う。鞍上は松山。
 ◆梅田Sを勝利した
ネバーモア(牝4歳、栗東・宮本)は藤岡佑でエンプレス杯(5月14日・川崎、ダート2100メートル)へ。