▼(1)カーインライジング(D・
ヘイズ師)17日のバリア
トライアル(実戦形式の追い切り)はこの馬にしては出脚が少し鈍かったけど、そこから
スピードに乗るのが速かった。完璧な稽古ができたんじゃないかな。スタート次第でハナでも好位でもいい。
▼(2)
サトノレーヴ(モレイラ)追い切りは非常にいいパフォーマンス。絶好調だ。力が最高潮に達していると信じているし、昨年暮れよりも
パワーアップした。
▼(3)
ラッキースワイネス(馬主チェン・ミンリョン氏)長期休養(左前骨折)を余儀なくされたけどカム
バックを信じていた。完全に回復し、準備は整っている。
▼(4)
ルガル(杉山晴師)追い切りは直線2Fだけ負荷をかけてイメージ通り。カイバの食べ方、体重の増減からも遠征2回目のアドバンテージは大きい。
▼(5)
ビクターザウィナー(ユースタス師)14日のバリア
トライアルは発馬後に少しつまずいたけど、行き脚がついて先頭に立ってからは最後までいい動き。ブリンカーが効いているようで競馬でも着ける。本来の走りができれば。
▼(6)
ヘリオスエクスプレス(サイズ師)元気いっぱい。状態は言うことない。レースになると毎回、力を出し切ってくれる。
▼(7)
ダノンマッキンリー(藤原和助手)ドバイから転戦でスムーズに輸送できた。状態はいいよ。追い切りは芝をしっかり捉えて動きは抜群。
▼(9)
ラッキーウィズユー(ロー師)年を重ねたけど近走の成績が示すように衰えはないし、いい状態をキープ。
▼(11)マジックコントロール(モー師)メンバーが強力だけど調子はいい。1200メートルのG1でどれだけやれるか、期待したい。
▼(12)コパートナー
プランス(オーマン)ここ3走で騎乗し、この馬のことをつかめた。いい
スピードがある。芝に戻って本来の走りができれば。
▼(13)
エイシンフェンサー(吉村師)前走から間隔が空いていないし、栗東でも時計を出していたので、追い切りはあまり速くなり過ぎないようにした。元々、凄く素直で手がかからない。落ち着いている。