20年、21年の宝塚記念を連覇するなど、G1を4勝した名牝
クロノジェネシス(父バゴ)が、
イクイノックスを父に持つ牝馬を無事に出産したことが分かった。4月27日、ノーザンホースパークのSNS「X」で母娘の動画と写真が掲載されている。
芦毛の馬体は現役時代よりも白さが目立つようになった。北海道・安平町のノーザン
ファームで繁殖生活を送る
クロノジェネシスはこれが3頭目の出産で、初子の
ベレシート(牡2歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父
エピファネイア)は栗東トレセンのゲート試験をすでに合格しており、競走馬として順調に過ごしている。