スイートピーSに出走予定のパートオブワールド(c)netkeiba、撮影:下野雄規
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ママコチャ(2日・紺谷)
土曜東京11R・京王杯ス
プリングC(芝1400m)に出走する
ママコチャ(牝6歳、栗東・池江)が、3枠3番から3つ目の重賞制覇に挑む。前走の高松宮記念(3月30日・中京、芝1200m)では、6番人気ながら3着と地力をみせた。21年6月のデビューから21戦目で初の東京遠征となるが、左回り(中京・新潟)は、7回走って[2-2-2-1]と安定しているだけに、全く問題はないだろう。好位でうまく立ち回れるこの馬には3番枠も好都合。香港で悲しい思いをした川田Jが渾身の騎乗を見せてくれるはずだ。
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パートオブワールド(2日・文元)
前走の百日草特別(東京、芝2000m)では見せ場らしい見せ場もなく6着に敗れてしまった
パートオブワールド(牝3歳、美浦・竹内)。師は「時間をかけて乗り込み、ひと追いごとに良化中」と現状を説明した上で、反撃を目指す土曜東京10R・スイートピーS(芝1800m)への意気込みを語った。「本質的にコーナー4つの競馬の方がいいかもしれないが、口向きの関係から左回りは合う。ゲートを決めて前々で運べれば」。人気薄なら少し抑えたい。
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