美浦W3頭併せで追い切ったアスコリピチェーノ(撮影・園田高夫)
「ヴィクトリアマイル・G1」(18日、東京)
サウジの1351ターフス
プリントを制した
アスコリピチェーノは7日、美浦Wで3頭併せを行い、しまい重点で抜群の切れ味を披露した。直線は
コスモオピニオン(5歳2勝クラス)、
プラーヴィ(5歳3勝クラス)の内に入ると、一気に抜き去って3馬身先着。6F82秒4-36秒9-11秒0を計時した。
黒岩師は「しまいを伸ばすイメージでしたが順調ですね。適度に気持ちが乗っているし、体の
バランスもいい。着実に上向いてきています」と合格点を出した。