「有力馬次走報」(7日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆オークス(25日・東京、芝2400メートル)の2週前追い切り。桜花賞2着の
アルマヴェローチェ(牝3歳、栗東・上村)は栗東CWで6F83秒3-37秒8-11秒9。3頭併せで僚馬2頭に後れを取ったが、
スピード感十分の動きを示した。「サラッと。状態はいいよ。距離が延びるのも問題ない」と上村師。桜花賞3着の
リンクスティップ(牝3歳、栗東・西村)は同81秒2-36秒6-11秒5を馬なりで計時。「仕上がりは早いタイプなので問題なく整いそう」と新田助手。
◆毎日杯7着の
リラエンブレム(牡3歳、栗東・武幸)は、引き続き浜中でダービー(6月1日・東京、芝2400メートル)へ向かう。
◆名古屋グランプリを制した
サンライズジパング(牡4歳、栗東・新谷)は引き続き坂井で帝王賞(7月2日・大井、ダート2000メートル)に向かう。サウジダービー7着以降、休養中の僚馬
ミリアッドラヴ(牝3歳)は函館スプリントS(6月14日・函館、芝1200メートル)で初めて芝に挑戦。鞍上は池添。