検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【京都新聞杯】ショウヘイ ダービー最終“切符”獲得 2馬身半差の快勝劇 川田「ダービーへの道つながった」

2025年05月11日 06:00

 京都新聞杯を制したショウヘイ(右)=撮影・石井剣太郎

 「京都新聞杯・G2」(10日、京都)

 祭典の椅子を巡る勝負駆けに成功したのは、川田騎乗の5番人気ショウヘイ。直線早め先頭から馬場の真ん中を力強く抜け出し、2着エムズに2馬身半差をつける快勝劇で3週間後の府中行きを確かなものにした。

 川田は「能力が高い馬なので、具合さえ戻ればという感じでした。しっかり走ることができなかった前走から、勝てる状態に戻してくれたことをありがたく思います。本来の走りができたのでダービーへの道もつながりました」と本調子を取り戻した相棒の走りを頼もしそうに振り返った。

 前半5F通過が63秒3という超が付くスローペースが勝敗を分けた。出脚が甘く、後方で折り合いに専念するしかなかった1番人気トッピボーンとは対照的に、絶好の2番手で折り合い良く進み、上がり3Fも最速タイを記録。後続を封じ込めるには十分過ぎるほどのパフォーマンスだった。

 「前回と比べて、調教の時から動き、走りのバランスとも良くなっていましたからね。自信を持って送り出すことができました」。メジャーで活躍する大谷翔平にあやかり、野球柄のネクタイで勝負に挑んだ友道師は、パワーを取り戻した力強い走りに笑顔を見せた。

 「今は状態が右肩上がり。きょうも折り合い面は問題はなかった。距離の心配はない馬です」と指揮官が言えば、川田も「1F延長も特段問題はないと思います」とキッパリ。淀で真価を発揮したショウヘイが、府中の最高峰舞台でも能力を全開させる。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。