烏丸Sを制したサンライズソレイユ(c)netkeiba
京都9Rの烏丸ステークス(4歳以上3勝クラス・芝2400m)は2番人気
サンライズソレイユ(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分24秒3(良)。クビ差の2着に1番人気
シャイニングソード、さらにクビ差の3着に3番人気
シェイクユアハートが入った。
サンライズソレイユは栗東・矢作芳人厩舎の4歳牡馬で、父
キズナ、母ソラリア(母の父Scat Daddy)。通算成績は15戦4勝。
レース後のコメント
1着
サンライズソレイユ(坂井瑠星騎手)
「うまくいきました。切れる脚がありませんので、この馬の形で運んでいきました。勝ち切ってくれたのは力をつけている証拠だと思います」
2着
シャイニングソード(藤岡佑介騎手)
「以前より馬はしっかりしていました。流れ的に合いそうな感じはしていましたし、4コーナーでは射程圏に入れて運べましたが、勝ち馬にきっちり回られました。勢いをつけて行けていたら違っていたかもしれません。それでもいい内容で走れていたと思います」
3着
シェイクユアハート(古川吉洋騎手)
「自分の競馬をして、一回は抜けてくれましたし、しっかり走り切ってくれました。相手の決め手が上でした」
4着
タガノデュード(高杉吏麒騎手)
「前半の力みは前走よりましでした。後ろから馬が来て少し力みましたが、しっかり脚を使ってくれました」
5着
タイセイフェリーク(団野大成騎手)
「だいぶ調子を取り戻してくれているようでした。道中は上位の馬と同じような位置にいましたが、4コーナーで早く手が動く形になってしまいました。最後まで頑張ってくれていますし、これがきっかけになってくれればと思います」