※騎手は想定 その他の登録馬=カネフラ、ギャラクシーナイト、ケイアイセナ、エリカヴィータ、オニャンコポン、ホウオウノーサイド、マイネルケレリウス(フルゲート16頭)
「新潟大賞典・G3」(17日、新潟)
春の新潟恒例のハンデ重賞。福島民報杯を制して勢いに乗る
シリウスコルトに注目したい。その前走は好位追走から楽な手応えのまま、直線半ばで先頭に立って危なげなく押し切った。1週前追い切りは美浦芝で4F53秒8-12秒0を記録。勝った後も引き続きいい状態を維持している。今後に向けて賞金を加算しておきたい。
小倉大賞典は2着惜敗の
ショウナンアデイブ。ゴール前で勝ち馬の決め手に首差屈したが、最後までしっかり伸びて負けて強しの内容だった。20年セレクトセールで5億1000万円(税抜き)の高値がついた期待馬に重賞初制覇のチャンスが巡ってきた。
小倉大賞典で5着に敗れた
エピファニーだが、2角で狭くなって位置取りが下がるロス。直線内から伸びてきたが、外を通った上位勢の勢いが上だった。新潟の外回りで能力全開といく。
東風Sでオープン初Vを決めた
サイルーンや、条件戦を連勝中の
ディマイザキッドもG3ならタイトルに手が届きそうだ。