【地方競馬】デイリー盃大井記念 キリンジが最終追い切りで1馬身先着 渡辺和師は「いい追い切り」とご満悦

2025年05月16日 14:24

 先行するキタノヴィジョン(左)を追いかけるキリンジ=撮影・村上英明

 デイリー盃大井記念(21日・大井)に出走予定の川崎記念4着馬のキリンジ(牡5歳)、かしわ記念6着馬のキタノヴィジョン(牡8歳)の渡辺和厩舎2騎が16日、大井競馬場で最終リハを行った。

 2、3馬身先行したヴィジョンに直線外から並びかけたキリンジ。ともに終始馬なりだったが、キリンジがきっちりかわして1馬身先着。5F63秒2-36秒5をマークした。もう1頭、目下重賞3連勝中のキングストンボーイも同日、外厩のミッドウエイファーム(茨城県行方市)で最終リハを完了。豪華3頭出しで大井記念3勝目を狙う渡辺和師は「キリンジとキングが鼻面を並べて1着ゴール、っていうのが理想だね」と期待満々だ。

 「いい追い切りでしたね。2頭とも時計は十分。キリンジは右回りになるのはいいし、ヴィジョンも一度使って良くなっている。もしかしたら一発ありそうだなぁ。キングも引き続き順調。レースが楽しみだね」。はやる気持ちを抑えながら終始笑顔だった。

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