新潟10Rの信濃川特別(4歳以上2勝クラス・芝2000m)は8番人気
ドラゴンヘッド(横山琉人騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒4(良)。半馬身差の2着に2番人気
ストップザタイム、さらに半馬身差の3着に3番人気
サダムオプシスが入った。
ドラゴンヘッドは美浦・武藤善則厩舎の5歳牡馬で、父
ラブリーデイ、母フリティラリア(母の父アドマイヤムーン)。通算成績は24戦3勝。
レース後のコメント
1着
ドラゴンヘッド(横山琉人騎手)
「こういう馬場は合っています。道中はリズム重視で行きました。3コーナーでペースが落ち着いて、ハミを噛むところがありましたが、直線では追い出しを待てるぐらいでしたし、終いはしっかりと反応してくれました。こういう競馬を続ければ、上のクラスでも頑張ってくれると思います」
2着
ストップザタイム(丹内祐次騎手)
「逃げられて、交わされそうになりましたが、もう一回踏ん張ってくれました。ブリンカーも効いていると思います」
3着
サダムオプシス(藤懸貴志騎手)
「物理的に33秒台を使える馬場ではないので、良いスタートを切って、スローで運べたのは理想的でした。最後まで一生懸命走っています」
4着
マイネルオーシャン(荻野極騎手)
「ブリンカーを着用して、やる気になっていました。道中はなだめることに専念して、気持ちを切らさずに走ってくれました。しかし前が楽で、その分だったと思います」
5着
ミスティア(武藤雅騎手)
「ここ2戦は我慢ができていました。今日はスローペースでもギリギリ我慢していました。こういう競馬ができれば、チャンスが回ってきても良いと思います」