【POG】スピード感十分のロードラヴォール…母はオークス出走の実績馬/馬三郎のつぶやき

2025年05月22日 16:37

シーミハットク(22日・堀尾)

 すでに入厩しているシーミハットク(牡2歳、栗東・寺島、父オルフェーヴル、母ブルーミンバー)は、東京2日目(6月8日)の芝1800mを予定。「オルフェーヴル産駒にしてはおっとりしているので、広いコースでゆったり運ぶ条件から使っていきます。初戦よりは使いながら良くなりそうですけど、調整は順調です」と師。鞍上は坂井を予定。

サトノボヤージュ(22日・森元)

 サトノボヤージュ(牡2歳、美浦・田中博、父イントゥミスチーフ、母ジョリーオリンピカ)が本日、美浦Wで6F81秒3-11秒6を馬なりでマーク。手応えで両サイドの僚馬を圧倒する上々の動きを披露した。スピードパワーを兼備した一頭で初戦から注目したい。

サトノアグード(22日・浜口)

 サトノアグード(牡2歳、栗東・藤原、父ロードカナロア、母フィオドラ)はこの日、栗東Eでゲート試験に合格。1F目に13秒3を記録した。回転力のあるフットワークでスイスイと加速。見た目には数字以上に勢いが感じられた。丸みのある馬体が個人的に好みの一頭で、今後の調整もしっかりとチェックしていきたい。

ロードラヴォール(22日・竹村)

 ロードラヴォール(牡2歳、栗東・中内田、父エピファネイア、母オールフォーラヴ)がこの日、栗東Eコースでゲート試験に合格。13秒1-14秒1の時計をマークした。ゲート入り、スタートともに問題はなく、素軽い脚さばきでスピード感十分の走り。順調に調整は進んでいる。母は忘れな草賞を勝ち、オークスまで駒を進めた実績馬。血統的にも先々まで楽しみな一頭だ。

オアシスアラン(22日・河西)

 オアシスアラン(牡2歳、栗東・高柳大、父レイデオロ、母オアシスクイーン)が本日、栗東CWで87秒2-12秒6(馬なり)をマーク。米G2・2着の好走歴があるテーオーサンドニと意欲的に併せて、ゴール手前まで互角に動いていた。母が新馬戦Vと早くから動いていただけに、いきなりから好勝負になるとみた!

イーグルロック(22日・石渡)

 近親にチェルヴィニアがいるイーグルロック(牡2歳、美浦・相沢、父ナダル、母カービングパス)が本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂した。特徴的な“派手顔”は遠くからでも一目瞭然。力感十分のフットワークから、ダートが主戦場となりそうな雰囲気だ。

タフクッキー(22日・紺谷)

 タフクッキー(牝2歳、栗東・中内田、父ロードカナロア、母ウーマンズハート)がこの日、栗東坂路で追い切りを行い、4F55秒1-39秒0-11秒6(馬なり)を計時。素軽い脚さばきで登坂した。見栄えのする好馬体の持ち主で、ゴール前の反応も抜群。デビュー戦から注目したい。

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