丹沢Sを制したカズタンジャー(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京12Rの丹沢ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート2100m)は1番人気
カズタンジャー(団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分07秒2(重)。5馬身差の2着に14番人気
ヤマニンエンディマ、さらにアタマ差の3着に15番人気
フジマサインパクトが入った。
カズタンジャーは栗東・新谷功一厩舎の4歳牡馬で、父
ドレフォン、母ダウンタウンブギ(母の父
アサクサキングス)。通算成績は17戦4勝。
レース後のコメント
1着
カズタンジャー(団野大成騎手)
「初めて乗りましたが、前走で騎乗していた川田さんから細かくアド
バイスをいただき、自信を持って乗りました。馬も応えてくれたと思います。進路があいてからはすごい脚を使ってくれました。充実期を迎えているのだと思います」
2着
ヤマニンエンディマ(大野拓弥騎手)
「早めに来られてもよく我慢してくれました。軽いダートも良かったと思います。久々でしたが、よくがんばってくれました」
3着
フジマサインパクト(石川裕紀人騎手)
「後方からインコースを立ち回って、狙った競馬はできました。ペースが流れてハマったかもしれませんし、(この後も)決め打ちにはなると思いますが、よくがんばってくれました」