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【日本ダービー】リラエンブレム 1着頂き!絶好ゲートゲット 浜中「ロスなく運べる。特別な縁起のいい番号」

2025年05月30日 06:00

 絶好枠から頂点を狙うリラエンブレム(撮影・石湯恒介)

 「日本ダービー・G1」(6月1日、東京)

 競馬の祭典は運命の枠順が29日、決定。過去に好成績を残してきた1枠1番をゲットしたのは、リラエンブレムだ。13年Vの父キズナと同じで、鞍上の浜中にとっても19年ロジャーバローズで制した験のいい番号だ。ポテンシャルは強力ライバルとも互角と信じる相棒とともに、再び世代の頂点をつかみ取る。

 父に続き世代の頂点へ。過去20年で〈5・3・1・11〉と勝率、連対率ともに優位な数字を残し、ダービーの“ポールポジション”とまで言われる1枠1番は毎日杯7着からの巻き返しを狙う浜中騎乗のリラエンブレムに決まった。

 リラエンブレムの父は13年のダービー馬に輝いたキズナ。栄光のロードで、父と同じゼッケンを呼び込んだ。1枠1番は、くしくも浜中にとっても、ダービー初制覇を収めた19年ロジャーバローズと同じゲートという相性のいい番号だ。

 「ロスなく運べるいい枠ですね。それに僕にとっても特別な縁起のいい番号ですから。もともとゲートはどこに当たってもリズム良く運ばせるつもりでしたが、ここなら出たなりで脚をためることができます」と浜中は特別な数字を歓迎した。

 かつて1コーナー10番手以内が“ダービーポジション”と言われた。それはフルゲート18頭になってからも変わらない。加えて、ダービー週に内柵が外側へ移動してコースがBからCとなる。柵で荒れた内を通ることがなくなるため、内有利が定説となってきた。

 絶好ゲートをゲットしたリラエンブレム。毎日杯は1番人気に応えられず7着と、完成途上であることは否めない。それでも「心肺機能が高く、脚も速い。まだ、それを生かすパワーがついてきていない現状ですが、ポテンシャルは互角」と浜中は言う。可能性を感じる相棒に、可能性を感じる枠。未知の魅力を秘めるリラエンブレムが頂点の舞台で大仕事をもくろむ。

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