香港JCTを制したウィクトルウェルス(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京9Rの香港ジョッキークラブトロフィー(3歳以上2勝クラス・芝2000m)は1番人気
ウィクトルウェルス(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分1秒4(良)。1馬身差の2着に9番人気
マイネルトルファン、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気
マイネルオーシャンが入った。
ウィクトルウェルスは美浦・宮田敬介厩舎の3歳牡馬で、父
リアルスティール、母ウィクトーリア(母の父
ヴィクトワールピサ)。通算成績は4戦3勝。
レース後のコメント
1着
ウィクトルウェルス(C.ルメール騎手)
「一生懸命走っていました。スタミナもありますし、直線も良い脚を使いました。良い馬です」
2着
マイネルトルファン(柴田大知騎手)
「頑張っています。前回は2000mで上手くいった競馬だと思っていましたが、今日は2番手からしっかり走ってくれました。力を出し切っています。良い内容でした」
3着
マイネルオーシャン(丹内祐次騎手)
「今日は意図的にテンは無理せず競馬をしようと思っていました。こういう競馬が板についてくればと思います。最後は脚を使ってくれています」
4着
エラン(岩田康誠騎手)
「よーいドンの展開はこの馬には不向きだったと思いますが、以前よりも素軽くなっていますし、走る方に気持ちも向いています。自分の競馬をするしかありませんね」
5着
コスモエクスプレス(佐々木大輔騎手)
「馬場の感じがちょうど良かったです。ゲートの出も前走と比べて良くなっていて、その分終いに生きました」