「POG2歳馬特選情報」(10日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
◇ ◇
〈栗東〉4日の栗東CWで6F78秒7-37秒1-11秒8の好タイムをマークした
クールデイトナ(牡、父
フォーウィールドライブ、宮地)は、22日の阪神5R(芝1600メートル)で初陣予定。「血統と馬体のイメージが違って、ダート馬っぽくないです。雰囲気がいい馬。前向きさもあって優秀です。楽しみな馬ですよ」と宮地師。
〈美浦〉
セイカミナミホリエ(牡、父
グレーターロンドン、相沢)が、ひと追いごとに素軽さを増している。4日にはWで6F85秒0-37秒8-12秒0を馬なりでマーク。古馬2勝クラスに1馬身先着を果たした。「厩舎ゆかりの血統でダート向き。動きはいいね」と相沢師。21日の東京6R(ダート1400メートル)を予定している。同レースには
オテンバプリンセス(牝、加藤士)もスタンバイ。
ナダル産駒で母系は“バラ一族”。加藤士師は「牧場から評判が良かった。牝馬の割に馬格もある」と好
ジャッジ。
〈函館〉新種牡馬
ベンバトル産駒の
ウレシイゴサン(牡、美浦・伊藤大)は、21日の函館6R(ダート1000メートル)で初陣を予定。黒崎助手は「兄や姉は勝ち上がっているし、調教をやるたびに良くなっている。スタートも速い」と手応え。一族に
ショウナンパンドラやステイゴールドといったG1活躍馬がいる
グランブラーヴ(牡、栗東・昆)は、22日の函館5R(芝1200メートル)でデビュー予定。鞍上は横山和。