【宝塚記念予想】「急上昇」2頭登場で波乱もある!? 宝塚記念「調子偏差値」速報

2025年06月13日 20:00

宝塚記念に出走予定のベラジオオペラ(c)netkeiba

 今週からは夏の北海道シリーズも始まり、開催は「東京・阪神・函館」の3場。

 梅雨シーズン到来ということで、週末は天気も悪化しそうな気配も…。そんな今週は前半戦GIの締めくくりとなるグランプリレース・宝塚記念(GI・阪神・芝2200m)が、例年より2週早く、今年は阪神競馬場に戻っての開催となります。

 昨年は3番人気ブローザホーンが優勝。今年は同馬の出走はありませんが、いつものように豪華メンバーによる一戦となります。宝塚記念は大きく荒れることもあるレース。果たして今年はどんな結果が待ち受けているのでしょうか。

 それでは出走予定のメンバーを確認しておきましょう。

 まずは、前走GI大阪杯で2年連続の勝利となったベラジオオペラ(牡5・栗東・上村厩舎)。昨年は続く宝塚記念で3着という悔しい結果に…。陣営・鞍上とも、昨年以上の気持ちで今年は挑んでくることでしょう。

 対するは、そのGI大阪杯で2着と惜しい競馬をしたロードデルレイ(牡5・栗東・中内田厩舎)。鞍上は再び川田騎手になっての参戦です。ここまでの経歴はどのレースもほぼ馬券圏内をキープしている安定感抜群の馬。ここも期待できそうです。

 次いでは、いずれも1番人気に推されながら、昨年末GI有馬記念6着、前走GII日経賞3着と結果を出せていないアーバンシック(牡4・美浦・武井厩舎)。この馬もリベンジしたい一戦となるはずです。

 さらに前走GI有馬記念1着から半年ぶりのレースとなる牝馬レガレイラ(牝4・美浦・木村厩舎)は前走と同じく鞍上戸崎圭騎手で。ほかにも前走海外G1ドバイシーマクラシック3着だったドゥレッツァ(牡5・美浦・尾関厩舎)。前走GI大阪杯3着ヨーホーレイク(牡7・栗東・友道厩舎)。前走GI天皇賞(春)3着ショウナンラプンタ(牡4・栗東・高野厩舎)などなど、どの馬が上位になっても不思議じゃないGI常連組が揃ったように感じます。

 こんな難解レースでこそチェックしておきたいのがnetkeibaオリジナル『調子偏差値』。調子偏差値とは、出走馬の調子を偏差値化、ランキング順でも表示できる予想ツール。激走する可能性のある人気薄、危険な人気馬も数値で判定可能。さらに調子が上がっている馬は「急上昇」マークでピックアップする馬券作戦の心強い味方です!

 それでは06月13日(金)に出た『宝塚記念』の調子偏差値速報をお届けしましましょう。

 まず今回は昨年同様に「急上昇」が2頭登場しています。

 現在人気トップが予想されるベラジオオペラは偏差値74で3位となりました。そして同馬が「急上昇」2頭のうちの1頭となっています。昨年は偏差値73からの3着。今年は昨年より調子の上昇度が高いといえるでしょう。

 対して2番人気が予想されるロードデルレイは偏差値70での8位となりました。同馬は偏差値があまり高くなくても走るタイプ。前走GI大阪杯並みという感じです。

 次いで現在3番人気予想のレガレイラは偏差値75での2位。前走GI有馬記念は偏差値69からの勝利でした。今回はさらに調子上がっているといえそうです。

 ちなみにもう1頭の「急上昇」馬は中位人気。さらに偏差値トップになっている馬は人気薄という気になる存在。一応チェックはしておきたいところです。

 さて、あなたの本命馬はどんな偏差値なのか? この機会に『調子偏差値』をチェックしてみてはいかがでしょう。

 なお日曜日・東京11R・パラダイスS(L・芝1400m)の調子偏差値は、無料でご覧いただけます。

 ※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認ください。

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