津軽海峡特別を勝利したタマモプルメリア(c)netkeiba、撮影:山中博喜
函館10Rの津軽海峡特別(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は7番人気
タマモプルメリア(小沢大仁騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒4(良)。半馬身差の2着に10番人気
スピーディブレイク、さらに1馬身3/4差の3着に2番人気
サパテアールが入った。
タマモプルメリアは栗東・大橋勇樹厩舎の4歳牝馬で、父
カリフォルニアクローム、母タマモエルドラド(母の父ゴールドアリュール)。通算成績は12戦3勝。
レース後のコメント
1着
タマモプルメリア(小沢大仁騎手)
「軽ハンデ53kgでしたし思い切って乗ろうと思っていました。ペースも流れていましたし、スタートが決まってリズム良く運べました。1週前追い切りに乗せてもらいましたが、状態も良かったと思います」
2着
スピーディブレイク(古川吉洋騎手)
「ある程度流れましたし思い切って3コーナー手前から行ってみました。ダート2戦目で頑張ってくれましたし、忙しくてもペースが流れてくれれば動けることがわかりました。いい競馬でした」
3着
サパテアール(丹内祐次騎手)
「道中のハミのとり方が、ガッツリとはきませんでした」
4着
タイセイミッション(黛弘人騎手)
「スタートが少し悪く、イレ込みが強くて横に出ました。流れたら流れたなりの競馬をしようと思っていました。去勢効果が出てきましたね、また好走してくれると思います」
5着
リアド(岩田康誠騎手)
「ちょっと行かせたら甘くなるといいますか、今日はなし崩しに脚を使わせてしまう感じでした」