3日、函館競馬場で行われたUHB杯(3歳上OP、芝1200m)は、長谷川浩大騎手騎乗の2番人気{horse=2004100932:マヤノツルギ}(牡4、栗東・梅内忍厩舎)が、2番手追走から早めに抜け出すと、逃げ粘る4番人気スーパーマルトクに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒8(不良)。さらに3/4馬身差の3着に1番人気キングストレイルが入った。
勝ったマヤノツルギは、父ジョリーズヘイロー、母がJRA1勝のターフティファニー(その父サクラユタカオー)という血統。06年9月にデビューし、4戦目で初勝利。その後休養を挟み、前走の長万部特別(1000万下、函館・芝1200m)など芝1200mで4連勝中だった。通算成績8戦5勝。