【甲州街道特別レース後コメント】トクシーカイザー横山琉人騎手ら

2025年06月22日 16:35

甲州街道特別を勝利したトクシーカイザー(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 東京9Rの甲州街道特別(3歳以上2勝クラス・ダート1400m)は6番人気トクシーカイザー(横山琉人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒4(良)。3馬身差の2着に3番人気スズカコーズ、さらに3/4馬身差の3着に7番人気ミライテーラーが入った。

 トクシーカイザーは美浦・小島茂之厩舎の5歳牡馬で、父キンシャサノキセキ、母キングアンドクイン(母の父キングカメハメハ)。通算成績は18戦3勝。

レース後のコメント

1着 トクシーカイザー(横山琉人騎手)
「正直、状態はあまり良いと感じていませんでしたし、多少硬さはあって、物足りないと思っていましたが、このパフォーマンスですし、楽な勝ち方でした。この感じなら上のクラスでもやれそうです」

2着 スズカコーズ(三浦皇成騎手)
「良い内容でした。道中は良いところでキックバックも我慢してくれました。間を割ってからも良い伸びでした。良く頑張っていると思います」

3着 ミライテーラー(中井裕二騎手)
「前走はこの馬にとって初めての競馬で、今回はその形の2回目で、それにプラスして東京の1400mやこの気温が重なったのですが、良いところを生かしきれました。勝てはしませんでしたが、頭も動きも良い馬で、今後に繋げていけるよう普段から付き合っていきたいです」

4着 クインズデネブ(団野大成騎手)
「いきなりの騎乗で、色々と先生からもクセを聞いていましたが、一歩目だけ上手く出られず、その分後ろからになってしまいました。道中はリカバリーがきき、終いも自分の分はしっかり使えています。今日は前残りの馬場ということもあり、その辺りを考えても終いは良く来られていましたので、どこかでハマるかなと思います」

5着 セントラルヴァレー(荻野極騎手)
「押し出される形でハナに立ちましたが、さらに行く馬もいましたので、2番手に切り替えて、直線でしぶとく脚を使わせる競馬になりました。踏ん張ってはいますし、順番待ちかなというような背中をしています

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