MRO金賞、地元のノーブルシーズが逃げ切り

2008年08月04日 16:10

 4日、金沢競馬場で行われた第52回MRO金賞(3歳、ダート1700m、1着賞金200万円)は、中川雅之騎手騎乗の2番人気{horse=2005103103:ノーブルシーズ}(牡3、金沢・松野勝己厩舎)が、先手をとると直線で後続を突き放し、4番人気キヌガサスター(金沢)に4馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分51秒5(良)。さらに3/4馬身差の3着には10番人気ハンサムケンタ(愛知)が入り、1番人気ヒシウォーシイ(愛知)は7着に終わっている。

 勝ったノーブルシーズは、父カコイーシーズ、母ノーブルフォエバー(その父ボーザム)という血統。今年5月の北日本新聞杯(金沢・ダート1700m)を8馬身差で圧勝して重賞初制覇。続く東海ダービー(名古屋)はヒシウォーシイの9着に敗れたが、前走のルビー特別(A2、金沢・ダート1700m)を勝ってここに臨んでいた。通算成績17戦6勝(重賞2勝)。

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