【メイクデビュー福島6Rレース後コメント】ハッピーエンジェル遠藤汰月騎手ら

2025年06月29日 15:20

ハッピーエンジェルが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 福島6Rのメイクデビュー福島(牝馬・芝1200m)は2番人気ハッピーエンジェル(遠藤汰月騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。3馬身差の2着に1番人気ハイティー、さらに3/4馬身差の3着に3番人気セイウンアインスが入った。

 ハッピーエンジェルは美浦・武市康男厩舎の2歳牝馬で、父ジョーカプチーノ、母クラウンハッピー(母の父スウェプトオーヴァーボード)。

レース後のコメント

1着 ハッピーエンジェル(遠藤汰月騎手)
「もともと調教のときから、すごく能力があって、良い走りをしていました。今回、初めてのレースでしたが、馬も落ち着いていましたし、自信を持って挑むことができました。この暑さの中ですが、厩舎の方々が上手く仕上げてくれて、良い状態で出走できました。距離は、1200mではなくても、道中は折り合うことも出来るので、もう少し距離があっても対応出来ると思うので、今後がすごく楽しみなになるレースでした」

2着 ハイティー(C.ルメール騎手)
スピードを見せてくれました。この馬も精一杯頑張ってくれましたが、勝った馬は、(減量騎手で)マイナス3キロでしたし、仕方ないですね。1200mはちょうど良いですね」

3着 セイウンアインス(武藤雅騎手)
「調教から左に張るところがあって、ゲートも速いですし、外枠ということもあり外に壁を作りたいなと思い、出してはいったのですが・・・。初めての出走で、少し物見をするところもあり、気持ちの部分で成長出来たらなと思います」

4着 アビエーション(内田博幸騎手)
スピードに対処出来ずについていけませんでした。条件的にはこれくらいが良いです」

5着 ビースタニング(原優介騎手)
「調教でポテンシャルを感じているところはありましたが、速いスピードになると左トモがついてこないというところがネックでした。それが顕著に出てしまい、ゲートも踏ん張れずに出遅れましたし、コーナーも左トモが使えないことで、内にささりながら、ささりながらという感じでした。ポテンシャルはありますが、成長曲線的にはまだまだこれからです」

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