【福島4R・2歳新馬】ヤマメライズが初戦とは思えない落ち着きで逃走V 戸崎圭太騎手「どっしりしていた」

2025年07月05日 12:15

デビューVを飾ったヤマメライズ(カメラ・荒牧 徹)

 7月5日の福島4R・2歳新馬(芝1200メートル=9頭立て)は、ハナを切った2番人気のヤマメライズ(牡2歳、美浦・田島俊明厩舎、父サートゥルナーリア)がデビュー戦を快勝。白星発進を決めた。勝ち時計は1分10秒7(稍重)。

 スタート、二の脚ともに速く、楽に先手を奪うと、ゴール前で脚を伸ばしてきた1番人気コルテオソレイユの追撃を1馬身半差で退けた。戸崎圭太騎手は「返し馬から物見もせず、どっしりしていた。スタートが速く、スピードも持っている。今後はもっと余裕を持って走れれば」と精神面とスピードを評価。田島俊明調教師は「前向きで体も小さく、うまく仕上がっていた。乗り役もうまく乗ってくれた」と自厩舎に所属する鞍上の手腕をたたえた。

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