先週は北で東で良血が期待通りの走りを見せた。日曜函館では、祖母は米G1勝ち馬、近親に昨年フラワーC勝ち馬
ミアネーロや今年のフィリーズレビューVの
ショウナンザナドゥがいる
ショウナンガルフが圧巻のパフォーマンス。道中2番手につけると、直線は持ったままで後続を悠々突き放した。完成度は高く、距離が伸びてさらにパフォーマンスを上げる可能性大。クラシック戦線で活躍できる好素材だ。
土曜福島では母に16年オークス馬
シンハライトを持つ
アランカールの強さが目立った。道中
スピードの違いで楽に押し上げ、4角を過ぎて早々先頭。余力十分に圧勝した。こちらは
ショウナンガルフと比べると、まだまだ幼く伸びしろ十分。今後の成長を楽しみにしたい。日曜福島では今年のダービー馬
クロワデュノールを叔父に持つ
タイダルロックが大物感あふれる勝ちっぷりだった。