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【七夕賞】コスモフリーゲン Wコース躍動ラスト1F11秒3 柴田大「いい感じで行けそう」

2025年07月10日 05:30

<七夕賞追い切り>ウッドチップコースで追い切るコスモフリーゲン(撮影・郡司 修)

 重賞初挑戦となるコスモフリーゲンは角馬場で体をほぐし、1回目のハロー明けのWコースに姿を見せた。主戦の柴田大を背に単走、しまい重点で6F83秒2〜1F11秒3をマーク。道中は鞍上の指示に従い、直線に向くと進路を外に取って躍動感あふれるフォームで伸びた。柴田大は「そーっという感じで、しまいだけちょっと手綱を放しただけでこれだけの時計が出ていますし、いい感じで行けそうですね」と納得の口ぶり。畠山師も「先週負荷をかけて、今週はサッと流しました。以前は馬が張り切り過ぎたけど、操縦性も良くなってしまいの反応も良かった」と声をそろえた。

 前走サンシャインS(3勝クラス)を勝ってオープン入り。2番手追走から抜け出す完璧な立ち回り。「だいぶ馬が(競馬を)覚えてきて馬の後ろで我慢できました」と柴田大。デビュー前からコンタクトを取り続け、全8戦中7戦、4勝全ての手綱を取った。脚部不安や骨折などでブランクは一度だけではなく「初戦を勝った時もびっくりしましたし、ここまで来たかって感じです。いろいろあってここまで使えなかったのが、今いい状態で来られたのかなと思います」と思い入れたっぷりに話した。

 条件戦では昨年2着のキングズパレスや後の重賞馬アドマイヤマツリと差のない競馬をしており、「みんな重賞で頑張っている馬なので、それを考えれば強い相手に力をつけてきているのかなと思います」(柴田大)と重賞初挑戦にも臆することはない。

 柴田大は重賞初制覇が福島(97年ラジオたんぱ賞)で「東京とかだと力の差が明らかに出ちゃうけど、福島だと乗り方ひとつで力のない馬でも前に持ってこられたり、その辺が面白い」。畠山師とのコンビでは13年にNHKマイルC勝ちの実績がある。自身は20年ターコイズS(スマイルカナ)以来となる重賞勝ちへ。人馬一体で初タイトルの夢をかなえる。

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