10日の川崎競馬8Rは2着が3頭同着となる珍しい決着となった。12頭よるC1一〜三組の混戦メンバー。好枠を利した(1)
ピッツァナポリが逃げ切ると、その直後に3頭が白熱の追い比べで同時にゴールイン。掲示板には5着となった(8)
フィラメントは掲示されたが、2、3、4着の馬番が空白状態のまま。長らく写真判定が続いた後、場内放送で(5)
エーステンペスト、(10)
クレテイユ、(11)ブレーヴジャニーの3頭が2着同着と
アナウンスされた。
川崎競馬では1986年8月20日10Rに1着に3頭同着があり、それ以来の事例となった。それにより、枠連、枠単、馬複、馬連が3通り、ワイドが6通り、3連複が3通り、3連単が6通りの的中券が生じた。なおJRAでは20年11月23日阪神12Rで3着が3頭同着となった。