「新馬戦」(19日、福島)
重賞2勝を挙げた母の初子に注目だ。土曜福島5R(芝1800メートル)で初陣を迎える
マルターズドン(牡2歳、父
ドレフォン、美浦・手塚久、写真)は20年のチューリップ賞、紫苑Sを制した
マルターズディオサを母に持つ。
1週前の美浦Wでは実戦でもコンビを組む三浦を背に、6F84秒9-37秒2-11秒4を計時。手塚久師は「動きは悪くなかった。走るけど、硬めの馬でダート向きかな。
パワータイプで力はあるし、時計のかかる芝ならいいと思う」と最終週の馬場を歓迎していた。