九州競馬記者クラブは7月17日、第35回「九州競馬記者クラブ　小倉ターフ賞」を団野大成騎手＝栗東・斉藤崇史厩舎＝が受賞したと発表した。7月20日の4R終了後、小倉競馬場のウィナーズサークルで表彰式が行われる。同騎手は7月6日の北九州記念をヤマニンアルリフラで重賞制覇するなど、日曜11Rを3週連続V。今週の小倉記念ではリカンカブールで4週連続の日曜メインジャックに挑む。

　同賞は1991年からその年の小倉開催で活躍、または話題を集めた関係者を対象に贈呈されており、近年は22年が今村聖奈騎手、23年は森秀行調教師、24年は永島まなみ騎手が受賞している。