【ひまわり賞レース後コメント】アンヘリータス川田将雅騎手ら

2025年07月19日 16:45

ひまわり賞を勝利したアンヘリータス(c)netkeiba

 小倉9Rのひまわり賞(2歳オープン・九州産馬・芝1200m)は3番人気アンヘリータス(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒3(良)。1馬身差の2着に5番人気ダイチノナポリ、さらに半馬身差の3着に1番人気カラクニダケが入った。

 アンヘリータスは栗東・吉村圭司厩舎の2歳牝馬で、父ニューイヤーズデイ、母ファッチョイオ(母の父Bated Breath)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント

1着 アンヘリータス(川田将雅騎手)
「新馬、ここと、しっかり勝ち切ったことが素晴らしいです、良く頑張りました」

(吉村圭司調教師)
「中間は順調で、テンションも上がらず、新馬戦の反動もなく、今日も落ち着いていたので、これならと思っていました。しっかり追われたので、さらに良くなってくると思います。2歳の牝馬にしては精神的にしっかりしていて落ち着きがあります。このあとは放牧に出して成長を促そうと思います」

2着 ダイチノナポリ(太宰啓介騎手)
「ここ二走より最初の1ハロンがだいぶ楽で、そのぶん脚がたまりました。競馬が上手ですし、次は一般馬相手でも頑張ってくれると思います」

3着 カラクニダケ(幸英明騎手)
「ゲートを出ず、二の脚がつかず、ポジションを取るのに時間がかかってしまいました」

4着 アクティングエリア(和田竜二騎手)
「テンからスピードの乗りが良く、無理なく好位に行けました。十分脚がたまって、いい感じで回ってくることができましたが、最後は甘くなってしまいました。それでも1800mの後の1200mに対応してくれましたし、いい競馬はしてくれたと思います」

5着 エイシンディアマン(高倉稜騎手)
「プランは考えず、リズム良く行こうと思っていました。二の脚で楽にポジションが取れて、雰囲気は良かったですが、斤量の差もあったからか、最後は伸びあぐねました。競馬は上手になっています」

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