【福島11R・阿武隈S】アンリーロードが2けた着順から一変 3勝の固め打ち荻野極騎手「馬をたたえたい」

2025年07月19日 16:36

阿武隈Sを快勝したアンリーロードと荻野極騎手(右手前)(カメラ・浅子 祐貴)

 7月19日の福島11R・阿武隈S(3歳上3勝クラス、芝1800メートル=10頭立て、マイネルティグレ競走除外)は、2戦続けて2けた着順が続いていたアンリーロード(牝5歳、栗東・茶木太樹厩舎、父リアルスティール)が内から脚を伸ばして快勝した。勝ち時計は1分49秒6(良)。

 ここ最近の不振を払拭(ふっしょく)する力強い走りだった。道中は無理することなく、中団で脚を温存。直線は内から脚を伸ばして抜け出し、ワイドアラジンを半馬身差で振り切った。荻野極騎手は「今日は後ろめのプランだった。ためながら、なだめてロスなく運びたいイメージで、うまくいきました。最後もよく辛抱してくれた。馬をたたえたい」と、この日の3勝目を喜んだ。

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