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サンデーTC

【東海S展望】データに当てはまるエートラックスの連勝を期待

2025年07月23日 06:00

東海Sに出走予定のエートラックス(撮影:高橋正和)

 レース名のプロキオンSが1月に移動し、代わりに1月に行われていた東海Sがここへ移動し、GIIIになった。位置づけとしては昨夏までのプロキオンSと同じなので、昨年までのプロキオンS過去10回のデータを分析したい。その際に、別定のダートGIIIということを強調して考えていければと思う。

1.4歳馬が断然有利

 過去10回のプロキオンSのデータを見ると、4歳馬が[6-3-0-20]で勝率20.7%、単勝回収率151%と断然の好成績を残している。また、3歳馬と7歳以上の高齢馬については勝ち鞍がない。ここはデータ通り4歳馬を軸にしたいところだ。

2.栗毛が狙い

 夏競馬といえば牝馬や芦毛が狙いという印象を受けるが、このレースに限っては栗毛がダントツ強い。[6-6-3-30]で勝率13.3%、複勝率33.3%、単勝回収率118%、複勝回収率144%と非常に優秀な成績を誇る。この手のデータが出た時はたいてい同じ馬がリピートしていることが多いが、ここでは全てが違う馬だということも強調材料だろう。

3.フレッシュな状態で臨める馬が良い

 前走とのレース間隔を見てみると、中9週〜24週の馬が[5-5-2-29]で複勝率29.3%と最も安定感がある。単勝回収率も107%とプラス回収で、妙味という点でも悪くない。間隔が詰まり過ぎても、長過ぎても妙味がないようだ。

 エートラックスは前走の東京スプリントで約1年ぶりの勝利を飾った。勢いのある4歳馬で、中14週の間隔をとってこのレースに照準を合わせてきた。1400mの距離も3歳時にJpnIIを勝っていて望むところ。ここは連勝を期待したい。

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