ラインラントポカル、オリエンタルタイガーG1初制覇

2008年08月18日 05:00

 現地時間17日、独・ケルン競馬場で行われたラインラントポカル(3歳上、独G1・芝2400m、6頭立て)は、T.ヘリヤー騎手騎乗の3番人気オリエンタルタイガー Oriental Tiger(牡5、独・U.オストマン厩舎)が、今年の独ダービー馬カムジン Kamsinに7馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分26秒76(良)。圧倒的1番人気に推されたキングジョージ2着馬ペイパルブル Papal Bullはさらに1/2馬身差の3着に敗れている。

 勝ったオリエンタルタイガーは、父Tiger Hill、母Oriental Flower(その父Big Shuffle)という血統の独国産馬。これまでに今年のゲルリンク賞(独G2)、アオフガロップ大賞典(独G3)などを制しており、06年バーデン大賞(独G1)2着、独ダービー(独G1)3着などG1でも好走を見せていた。今回がG1初制覇。通算成績15戦4勝(重賞3勝)。

※後日、オリエンタルタイガーは薬物違反のため失格となり、カムジンが繰り上がりで優勝となった。

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