新潟2歳Sに出走予定のリアライズシリウス(c)netkeiba、撮影:下野雄規
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サトノボヤージュ(31日・森元)
デビュー戦は惜しくも2着に敗れた
サトノボヤージュ(牡2歳、美浦・田中博)が、美浦Wで5F64秒6-11秒4(馬なり)をマーク。終始楽な手応えで圧巻の動きを見せた。この攻め気配なら2戦目で勝ち上がる可能性は高い。
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リアライズシリウス(31日・石渡)
6月15日の東京で新馬戦を圧勝した
リアライズシリウス(牡2歳、美浦・手塚久)が美浦へ帰厩。本日、坂路で4F55秒2-40秒4-12秒7をマーク。軽快なフットワークでラストの脚勢もしっかりと、帰厩後の初時計としては及第点以上の内容だった。次走は新潟2歳S(8月24日・新潟、芝1600m)を予定している。
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ペンダント(31日・竹村)
ペンダント(牝2歳、栗東・池江、父
オルフェーヴル、母スパイラルステップ)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。折り合い重視で運んでしまいを伸ばす内容だったが、スナップの利いたフットワークでラストまでシャープな伸び。集中力もしっかりと持続させていた。半兄
エートラックス(父
ニューイヤーズデイ)はダート短距離で5勝を挙げた実績馬。父が変わってどんな成長を遂げるのか楽しみだ。
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ブルースカイブルー(31日・浜口)
ブルースカイブルー(牡2歳、栗東・平田、父
ハービンジャー、母エマノン)はこの日のゲート練習で12秒7-12秒6-12秒9の好ラップを記録。促しながらで見ためはそれほど速く感じなかったが、大きなフォームと馬体の良さは双眼鏡越しでもしっかりと確認できた。3頭いる兄姉が全て勝ち上がっているように底力のある血筋。楽しみな一頭として今後もチェックしていきたい。
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