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ジャパンC・G1(11月30日、東京競馬場・芝2400メートル)=11月23日、東京競馬場
今年の欧州年度代表馬に輝いた
カランダガン(セン4歳、F
グラファール厩舎、父
グレンイーグルス)は国際厩舎内追馬場で帯同馬の
ルノマドを前に左回りで常足(なみあし)、ダクと軽めの運動で調整した。その後はダートコースをキャンター左回りで1周し、運動を終えた。
20日に来日したばかりだが、ロベル助手は「今日はダートコースでキャンターをさせましたが、全て順調に進みました」と説明。環境の変化も影響なさそうだ。ロンジン・ワールド・ベストホースランキングで現在1位の同馬。「来日前に本国で十分仕上げてきましたし、馬の状態は良好です。食欲も旺盛ですし、今朝の馬体重は457キロでフランス出発前(458キロ)とほとんど変わりません」と盤石ぶりをアピールした。