戸崎圭太騎手騎乗のアートバーゼルが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規
新潟4Rのメイクデビュー新潟(芝1800m)は3番人気
アートバーゼル(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒8(良)。1馬身半差の2着に2番人気
パントルナイーフ、さらに2馬身差の3着に10番人気
セキテイリノが入った。
アートバーゼルは美浦・宮田敬介厩舎の2歳牝馬で、父
エピファネイア、母キラービューティ(母の父ゼンノロブロイ)。
レース後のコメント
1着
アートバーゼル(戸崎圭太騎手)
「2週前の調教に乗りましたが、その時より良くなっていました。馬が弾んでいました。道中はリズム良く行けました。内容良く、楽しみです」
(宮田敬介調教師)
「2週前に戸崎騎手に乗ってもらいましたが、先週はハードにやって良くなり、別馬のようになったと戸崎騎手に言いました。しっかりとスタートを決めて、ペースが緩いなかで内容も良く、これから楽しみです。次は秋になるかと思いますが、クラシックに向かえるようにしたいと思います」
2着
パントルナイーフ(C.ルメール騎手)
「良いデビュー戦でした。勝った馬の後ろにつけて、段々と落ち着いて走りました。まだ余裕があるので、これからシェイプアップしていけば良いと思います。良い馬になると思います」
3着
セキテイリノ(江田照男騎手)
「ペースが遅かったのですが、前半の進みはもうひとつでした。他の馬が来たらハミを取ったのでそのまま行かせました。直線に向いて加速してくれて、これならと思いました。1600、1800mくらいが合っていると思います」
4着
ステラデラセーラ(三浦皇成騎手)
「切れる脚はありませんが、長く脚を使うことはわかっていました。最後までしっかりと脚を使って頑張っていました。これから良くなってくると思いますが、適性を考えていきたいと思います」