藤岡佑介騎手騎乗のリラボニートが勝利(c)netkeiba、撮影:山中博喜
札幌10Rの釧路湿原特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m)は2番人気
リラボニート(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒1(良)。アタマ差の2着に6番人気
ロードマンハイム、さらにクビ差の3着に1番人気
ルクスジニアが入った。
リラボニートは栗東・須貝尚介厩舎の4歳牝馬で、父スクリーンヒーロー、母ネイティヴコード(母の父アグネスデジタル)。通算成績は17戦3勝。
レース後のコメント
1着
リラボニート(藤岡佑介騎手)
「前回も強い競馬をしているのですが、運がありませんでした。今回も抜け出さなければ遊びませんし、接戦でしたが、着差以上に強かったと思います」
2着
ロードマンハイム(R.キング騎手)
「外枠で、後ろからの競馬になりましたが、折り合いもついてリズム良く運べました。勝ち馬の後ろにつけて、展開も良かったと思います。そのぶん終いの脚も良かったです」
3着
ルクスジニア(池添謙一騎手)
「今日はいれ込みがきつくて、ゲートもつんのめって出ていました。その後も余計な力が入っていて、スムーズなハナの切り方ではありませんでした。向正面から自分の形になりましたが、全体的にはスムーズではなく、もっと落ち着きがほしいです」
4着
ピンクジン(黛弘人騎手)
「ペースが遅くて、馬込みのなかでは勝負にならないので、じわっと外へ出していきました。距離ロスはありましたが、良い形で直線に入れました。堅実に走りますし、自在性や対応力があります。時計のかかる競馬になれば良いと思います」
5着
ジェットマグナム(丹内祐次騎手)
「ゲート内の駐立がよくなくて、そのぶん後方からになりました。終いには脚を使っています。使って良くなりそうです」