高倉稜騎手騎乗のタクシンイメルが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規
新潟7Rの柳都ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)は6番人気
タクシンイメル(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒5(良)。1馬身3/4差の2着に2番人気
デコラシオン、さらに半馬身差の3着に5番人気
ゴールドアローンが入った。
タクシンイメルは栗東・武英智厩舎の4歳牝馬で、父
サトノダイヤモンド、母ダーリングバード(母の父Birdstone)。通算成績は12戦4勝。
レース後のコメント
1着
タクシンイメル(高倉稜騎手)
「2番手から前の馬を頼らせたほうが、最後まで集中できそうだったのですが、あれだけ良いスタートを切れたので、行く形になりました。遅いぺースで、捲られても動ける
バランスで走れていました。直線まで待つと決め手負けするので、自分から動いていきました。前走も勝っていたことで、馬が自信をつけているのかなと思います」
2着
デコラシオン(C.ルメール騎手)
「じわじわと伸びていますが、先頭に立とうとするとブレーキをかけるところがありますし、前も止まりませんでした。良い競馬はしているんですけどね」
3着
ゴールドアローン(菊沢一樹騎手)
「安定して良いレースをしてくれています。ペースが遅いぶん、逃げ馬が残りましたが、良い脚を使っています」
4着
フルオール(大野拓弥騎手)
「スタートが遅い馬ではあるものの、馬群に取り付いてほしいというオーダーでしたが、スタートが遅く、いつもの形になりました。よく伸びてはいるのですが......」
5着
ウィンドフォール(木幡巧也騎手)
「自分の競馬ができませんでした。それでも前が空いてからはもう少し来るかと思ったのですが......。もう少し良い走りのできる馬ですし、久々のぶんもあったのかもしれません」