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17年前の記録は今なお1位に君臨 札幌記念の勝ち時計ランキング

2025年08月12日 12:00

タスカータソルテ(提供:ショウナンナンバーさん)

 8月17日(日)に札幌競馬場で行われる札幌記念(3歳上・GII・芝2000m)。“夏競馬のハイライト”や“スーパーGII”といわれる一戦では、これまで数多くの名馬が勝利を挙げてきた。本稿では同レースの開催にあたり、歴代勝ち時計をランキング形式で紹介する(札幌芝2000mでの開催に限る)。

■5位 1分59秒1 2014年 ハープスター

 当時GI・5勝のゴールドシップ、同年の桜花賞馬ハープスターが激突した一戦。道中は2頭で後方を進んでいたが、勝負どころから一気に仕掛けると、直線では3着以下を大きく引き離しての一騎打ちとなる。最後は先に1馬身ほどのリードをつくっていたハープスターに軍配。2着にゴールドシップが入り、そこから5馬身差の3着がホエールキャプチャという結果になった。

■4位 1分59秒0 2015年 ディサイファ

 長らく下級条件でくすぶっていたが、13年春から本格化し同年秋にOP入り。14年にエプソムC、15年春に中日新聞杯を勝ち、重賞3勝目を狙って札幌記念に出走した。道中は2番手から運び、直線では早め先頭へ。最後までしぶとく脚を伸ばし続け、ヒットザターゲットの末脚を振り切ったところがゴール。トーホウジャッカルラキシスのGI馬2頭も抑え込んでの勝利だった。


■3位 1分58秒9 1990年 グレートモンテ

 札幌記念がダートから芝に替わった初年度のこと。当時はまだハンデ戦で、格付けもGIIIだった。前年の愛知杯で初タイトルを手にしていたグレートモンテは、14頭立ての4番人気で出走。道中は逃げるレディゴシップを見る2番手を追走し、4コーナーで先頭に立つと、直線でもしぶとく粘りこみ。中団から鋭く追い込んだシュバリエの追撃を、3/4馬身差振り切った。

■2位 1分58秒7 2012年 フミノイマージン

 11年春から本格化の兆しを見せ、同年の福島牝馬S、マーメイドS、愛知杯と牝馬重賞を3勝。次なるタイトルを狙い、挑んだのが12年の札幌記念だった。実績豊富なダークシャドウが圧倒的1番人気に推され、フミノイマージンは4番人気とやや人気薄。道中は14頭中12番手でじっくり脚を溜め、勝負所からマクリ気味で一気に進出すると、勢いそのままに全馬を飲み込んで勝利した。

■1位 1分58秒6 2008年 タスカータソルテ

 08年の中京記念で2つ目のタイトルを手にしたが、日経賞6着、金鯱賞11着、函館記念7着とひと息。そんな中で出走した札幌記念は単勝12.5倍の5番人気となった。道中は中団に構えていたが、4コーナー手前から外目を回って進出。マツリダゴッホが直線で完全に抜け出したが、鋭く伸びてゴール手前でとらえた。会心の騎乗だったか、横山典弘騎手は何度もガッツポーズをみせた。

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