三面川特別を制したエバーハピネス(c)netkeiba、撮影:下野雄規
新潟6Rの三面川特別(3歳以上2勝クラス・牝馬・芝1800m)は7番人気
エバーハピネス(木幡巧也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒6(良)。クビ差の2着に3番人気
クロシェットノエル、さらに1馬身1/4差の3着に13番人気
クリニクラウンが入った。
エバーハピネスは美浦・久保田貴士厩舎の5歳牝馬で、父
ドゥラメンテ、母イルーシヴハピネス(母の父
Frankel)。通算成績は15戦3勝。
レース後のコメント
1着
エバーハピネス(木幡巧也騎手)
「馬の具合が良かったです。過去のレースを見た感じでは、今日のような脚を使うとは思っていませんでした。位置を取ってほしいという指示だったので、スタート後少し無理くり行きましたが、その後はリズム良く運べて、上手に脚を使えました。ポテンシャルは高そうです。距離は大丈夫そうですが、ちょうど脚を使えるのが1800mなのかもしれません」
2着
クロシェットノエル(武藤雅騎手)
「スタートに課題がある馬ですが、今日はスムーズに出てくれました。そのぶんいつもより良い位置でジッとしていました。それで最後伸びてくれましたし、こういう競馬を続けていければ良いと思います」
3着
クリニクラウン(大野拓弥騎手)
「久々の芝でしたが頑張ってくれました。道中も外めからスムーズに走れました」
4着
スマートミストラル(荻野極騎手)
「前半は楽でしたが、ちょっと早めに並ぶ形になってしまいました。まだ楽をしたいところで、そこでしんどくなったぶんもあると思いますが、最後まで辛抱強く残っていましたし力はあります。直線の長い競馬場でも上手に走ってくれています」