【札幌記念】池添謙一騎手が復活を狙う桜花賞馬ステレンボッシュと初コンタクト 「走りや動きはよかった」

2025年08月13日 11:46

池添謙一騎手が騎乗して併せ馬で追い切ったステレンボッシュ(左)(カメラ・高橋 由二)

◆第61回札幌記念・G2(8月17日、札幌競馬場)追い切り=8月13日、函館競馬場

 ステレンボッシュ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)がダートコースで最終追い切りを行った。

 サマースピリット(3歳未勝利)を内から4馬身半追走。軽く手綱が動く僚馬に対し、馬なりのまま、バランスが乱れることのないフォームで1馬身先着した。

 騎乗した池添謙一騎手は「4角で並んでいく時はいい感じだったし、しっかり走れていました。走りや動きはよかった。状態はいいと思う」と好感触をつかんだ様子。今年2戦は精彩を欠いているが、昨年の桜花賞馬が北の大地で復活を狙う。

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