NST賞2025に出走予定のテイエムトッキュウ(23年12月撮影、ユーザー提供:けいさん)
土曜の新潟は芝が良、ダートが稍重→良だった。日曜もいいコンディションでの開催となる。芝は内外フラット。決め手のある馬なら中団以降からでも間に合う。ダートは前有利。4角までに先団に取り付かないと厳しい。
同じく中京は芝ダートともに良だった。芝は依然として高速決着。脚質の有利不利はない。ダートは圧倒的に逃げ先行有利。
同じく札幌は芝ダートともに良だった。日曜は少し雨が降るようだが、極端に馬場が悪くなることはないだろう。芝はどちらかといえば先行有利だが、ペース次第では外差しも可能。ダートは土曜に限ると普段よりも差しが届いていた。シニスターミニスター産駒を中心にエーピーインディ系の活躍が目立つ。
【注目馬】
新潟7R・
テイエムトッキュウ…とにかくテンが速いので、ここもハナは奪えるはず。前有利の馬場を生かして押し切りたい。
中京6R・
ジョヴィアン…7F戦にしては意外に行きたい馬が少ない組み合わせ。マイペースの逃げから、バデル騎手の手腕も味方に粘り込む。
札幌11R・
ホウオウビスケッツ…このメンバーなら
アウスヴァールの番手でリズム良く運べそう。
ヴェローチェエラの捲りが気になるが、そこさえ凌げれば粘り込めそう。